参加方法は
こちら
愛と勇気の
公共越境力養成塾
応募期間10.15〜11.2
水辺から、
日本はかわれる!
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ミズベリングは、これまで水辺(MIZBE)という公共空間を
活かす取り組みや人々との輪(RING)を拡げてきました。
プロジェクトが生まれるには、河川管理者や沿川自治体
のみならず、市民団体や民間企業等の水辺を愛する人々(MIZBERIST)が官民の境界を越えて主体的に関わる
行動力、つまり「公共越境力」が不可欠です。
そんな越境力を鍛えるオンライン学校を開校します。
公共越境力養成塾“KAWAREL MIZBERING CAMPUS”
では、 ミズベリングの活動の6年間に出会った様々な
プレイヤーを講師として、水辺の防災や水辺空間の創造性
あふれる事例から、これからの公共の連携力を学びます。
水辺から、日本はカワレル!
図版出典:「川だけ地形地図」
2014.5.27公開©gridscapes.net
https://www.gridscapes.net/AllRivers
公共が変われば、
街が変わる。
国が変わる。
カレンダー内のアイコンをクリックすると
各カリキュラムの詳細にジャンプします。
公共越境力とはなにか?
ミズベリングにチャレンジする仲間たちを大募集します
ミズベリングが新たに始める人材育成取り組みは、キャンパスという名がつけられています。これまでもミズベリングは越境力、立場を超える、連携など、他者との関係を意識させるようなキーワードをたくさん発信してきました。今回の塾においては、もちろんインプットも大切ですが、受講生同士、受講生と先生との関係であらたな地平を切り開く、ミズベリングにチャレンジする人々よる仲間づくりを目的として企画されています。このプレオープニングでは、この養成塾でどのようなカリキュラムが組まれているかをご紹介するほか、立場の壁、専門性の壁を超えて新しい取り組みを次々と起こすコメンテーターからミズベリングがどう見えているか、またご自身の活動に込められている視点について、お話しいただき、この時代に越境力を身につけることの意義に迫ります。
株式会社グランドレベル代表取締役
/「喫茶ランドリー」企画運営
けんちく体操、アーバンキャンプ、パーソナル屋台など、
都市における人々の能動性を喚起させるための活動を展開。
NOSIGNER代表/デザインストラテジスト/
進化思考家
/慶應義塾大学特別招聘准教授
デザインで美しい未来をつくるプロジェクトを多数実現させ、国際的に活躍する。進化思考による創造性教育で変革者を育てている。
ミズベリングプロジェクトディレクター/(株)水辺総研代表取締役/水辺荘共同発起人/建築設計事務所RaasDESIGN主宰 一級建築士。水辺の魅力を創出する活動をライフワークとしている。全国の水辺の魅力アップに奔走する。
国土交通省水管理・国土保全局河川環境課河川環境保全調整官 1995年建設省(現:国土交通省)入省、2020年7月より現職。これまで防災分野の経験が長く、現場の河川事務所においても数々のプロジェクトを実施。官民の境界を越えて水辺のリノベーションが各地で進行することを目指す。
公共越境力を身につけるための
秘訣を伝えます
いよいよ開講。これから2月までの期間、あえて公共越境力にチャレンジし、これから成果をあげようとするみなさんに受講にあたってのティップスを4つお伝えします。この受講を終えた時、あなたはこれまで見てきた世界が違って見えるようになっていることでしょう。また、「小さな成功体験」と題したセッションでは、各地で小さな成功体験を重ねてきた公務員の皆さんによる本当に小さな話を聞くことができます。クラスルームでは、課題が与えられ、進捗やグループワークなどが行われます。
国土交通省中部地方整備局 企画調整官 千葉県生まれ。2004年国土交通省に入省し主に河川行政に従事。これまでに、子どもの河川水難事故防止や日本の水辺に新しい風景を生み出す『ミズベリング・プロジェクト』等を担当し、全国の河川に赴き普及活動に邁進。整備するだけでは生みだすことができない川の価値に気づき、川と人とのつながりを再形成する施策に取り組む。自然や人と対話する河川行政を目指す。
小山市 都市整備部長/水辺好き公務員夫婦 鉄道会社から国交省へ転職。2018年より小山市に出向し、公私で車社会に挑むまちづくりに奮闘。最近のホットトピックは地域公共交通でグッドデザイン賞受賞したこと。
国土交通省都市局(育休中)/水辺好き公務員夫婦 IT企業から国交省に転職。夫に帯同し小山に転居し、家庭と仕事のユルい両立に挑戦。当時ウォーカブル施策担当。現在は住民として小山のまちづくり活動中。
国土交通省河川計画課河川計画調整室課長補佐 水災害対策とまちづくりの連携担当、流域全体を巻き込んで、災害にも強いまちづくりを目指している。
ミズベリングプロジェクトディレクター/(株)水辺総研代表取締役/水辺荘共同発起人/建築設計事務所RaasDESIGN主宰 一級建築士。水辺の魅力を創出する活動をライフワークとしている。全国の水辺の魅力アップに奔走する。
公共越境力と立場を
超えたチーム編成とは?
組織の壁を超えた未来志向のチームを編成する。これはミズベリングが水辺をよくし続けるためにとても大切なことだと感じていることです。とはいえ、そんなチームどうやったらできるのかと考える方もいるかと思います。とかく「ヘンタイ公務員」だの「スーパー公務員」だの言われていますが、そこだけが重要なのではなくて、チームで成果をあげていくのです。チーム編成に求められることはなにか?チーム長門はどうかんがえているのか、聞きます。クラスルームでは、課題が与えられ、進捗やグループワークなどが行われます。
長門湯本温泉まち株式会社 エリアマネージャー 2007年経済産業省入省。原子力被災者支援、自動車産業戦略、3Dプリンタ振興などを担当。2015年から3年間、地方創生人材支援制度により長門市役所に勤務、経済観光部長を務める。2019年経済産業省を退職。2020年より現職。
長門市やきとり課 課長補佐 1980年山口県生まれ。2003年長門市役所に入庁。「長門やきとり」に魅せられ、世界一長いやきとりの挑戦やPRなど、やきとりに染まる日々を過ごす。やきとりを愛するが故、市役所内に”やきとり課”を設置。最近は長門湯本温泉の再生事業に携わり、住民や事業者と一緒に課題解決に取り組む。モットーは”誰よりもまちを想い、まちにダイブする”。
ミズベリングプロジェクトディレクター/(株)水辺総研代表取締役/水辺荘共同発起人/建築設計事務所RaasDESIGN主宰 一級建築士。水辺の魅力を創出する活動をライフワークとしている。全国の水辺の魅力アップに奔走する。
公共越境力と実践していく
意志が宿るところ
地域の合意形成が必要と言われる、公共空間活用。そもそも地域の意思とはどこにあるのか?会議室で有識者や会長たちから聞く話が地域の合意なのか?岡崎では、かわまちづくり計画が立ち上がって、まちにその計画を使いこなしていく機運がないことに危機感をもったまちの中間組織のメンバーたちがいました。彼らは自らその確認作業のための実践の場を設け、それによって、やはりまちには川を生かして魅力アップしていく必要があることを確認することができたといいます。岡崎はいま、その確認フェーズから実業フェーズへ移行しつつありますが、それでも彼らには彼らの役割がありつづけます。
NPO岡崎市まち育てセンター・りた
/おとがワ!活用実行委員会 事務局
大学時代から岡崎市で暮らす。 2017年、岡崎市の中心市街地を舞台に行われる「QURUWAプロジェクト」に参画。おとがワ!活用実行委員会の委員として、乙川河川敷の活用プロジェクトに奔走する。
岡崎まち育てセンター・りた
事業企画マネージャー
東京、メキシコ・シティで学んだコミュニティ・デザインを地元で実践すべく、行政と市民を結ぶ中間支援組織で公共施策への市民参加、かわまちづくり、空き家と路地の再生、地域包括ケアなどのプロジェクトに携わっている。
株式会社グランドレベル代表取締役
/「喫茶ランドリー」企画運営
けんちく体操、アーバンキャンプ、パーソナル屋台など、
都市における人々の能動性を喚起させるための活動を展開。
ミズベリングプロジェクトディレクター/(株)水辺総研代表取締役/水辺荘共同発起人/建築設計事務所RaasDESIGN主宰 一級建築士。水辺の魅力を創出する活動をライフワークとしている。全国の水辺の魅力アップに奔走する。
自分ごとにしていただく必要がある
SDGsの目標とミズベリング
SDGsとミズベリング。地球環境問題と水辺の利活用の問題。遠くはなれてあまり関係ないことのように思えますが、実は同じ課題を抱えているのです。それは、自分ごとにおもえるかどうかという課題。SDGsは2015年9月の国連サミットで採択されたもので、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、国連加盟国193ヵ国が、2016年から2030年までの15年間で達成することを掲げた国際目標。現在はローカル化が課題になっていますが、地域地域での目標の設定が必要、ということでいうと、ミズベリングと地域のミズベリング〇〇と構図は似ています。SDGsの目標設定とローカル化のやりかたを聴きながら、ミズベリングでどのような役割の人々が必要なのかに迫ります。
ソーシャルコンテンツプロデューサー/(株)スコップ 代表 1960年静岡県菊川市生まれ。公共事業を交響事業に変えるをモットーに、ソーシャルデザインプロジェクトを多数手掛ける。東京大学、神戸大学、国土交通大学校で講義。 地域づくり総務大臣表彰、グッドデザイン金賞など。
博報堂DYホールディングスCSRグループ推進担当部長 兵庫県芦屋市生まれ。1986年博報堂入社。環境省SDGsステークホルダーズ・ミーティング構成員。グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパンSDGsタスクフォース・リーダー。神奈川県顧問(SDGs推進担当)など委嘱多数。著書「未来をかえる道具わたしたちのSDGs 」 を出版。また、公益社団法人日本写真家協会の会員で写真家でもある。
ミズベリングプロジェクトディレクター/(株)水辺総研代表取締役/水辺荘共同発起人/建築設計事務所RaasDESIGN主宰 一級建築士。水辺の魅力を創出する活動をライフワークとしている。全国の水辺の魅力アップに奔走する。
面白い仕事のつくりかたとは?
どうやったら面白いプロジェクトをつくれるの?震災直後の防災プロジェクト「OLIVE」から、世界的に高い評価を受けた日本最大級の防災計画「東京防災」、国連も使っている新型コロナ対策コミュニケーションデザイン「PANDAID」まで、防災のデザインプロジェクトを手掛けてきた太刀川英輔が登壇!公務員はいちばん面白いプロジェクトを作れる仕事!と断言する太刀川さんから、プロジェクトのつくりかたのヒントをもらいます。
NOSIGNER代表/デザインストラテジスト/進化思考家
/慶應義塾大学特別招聘准教授
デザインで美しい未来をつくるプロジェクトを多数実現させ、国際的に活躍する。進化思考による創造性教育で変革者を育てている。
ミズベリングプロジェクトディレクター/(株)水辺総研代表取締役/水辺荘共同発起人/建築設計事務所RaasDESIGN主宰 一級建築士。水辺の魅力を創出する活動をライフワークとしている。全国の水辺の魅力アップに奔走する。
やらされるを超えて自ら、楽しく、
やりたくなることへ
ミズベリングに必要な越境力は、実はSDGsにも必要で、デザインにも必要だということがこれまでもわかっていただいたと思います。昨今の自然災害の激甚化の流れを踏まえて国土交通大臣が今年掲げた「流域治水」というテーマにも越境力が求められています。流域治水に詳しく、行政マン経験もある専門家のみなさんにお話をうかがいながら、ミズベリングで越境力を鍛えたミズベリングパーソンたちとともに、「楽しく」、「やりたくなる」流域治水の方向とは何か?、みんなで考えます。課題に対して閉じずに開いて考えてみる機会を通して、自分で考えることとそれを他者に伝えてみることで得られる成果について学びます。
滋賀県立大学准教授 水循環と社会との関係に基づく流域政策・計画を研究。京都大学大学院修了後、滋賀県庁で河川・流域政策の実務を担当。どんな川であっても、地域に愛される川こそが“いい川”だと信じている。
土木研究所 河川生態チーム 上席研究員(兼 自然共生研究センター長) 専門は河川環境。ミズベリングや3次元川づくり、グリーンインフラ官民連携プラットフォーム技術部会長として持続可能な国土管理にも取り組む。
ミズベリングプロジェクトディレクター/(株)水辺総研取締役 東京工業大学大学院修了。ランドスケープ・プランナーとして水辺の再生と地域づくりを行う。日本の各地の風土の履歴を綴った『ハビタ・ランドスケープ』刊行。
ミズベリングプロジェクトディレクター/(株)水辺総研代表取締役/水辺荘共同発起人/建築設計事務所RaasDESIGN主宰 一級建築士。水辺の魅力を創出する活動をライフワークとしている。全国の水辺の魅力アップに奔走する。
まちづくりや防災において、成功事例を生み出した人は、どうやって実現したのだろう。様々な事例を知り、その背景を知れば、新しい挑戦も可能になります。
新しい挑戦を1人でするのは不安なものです。でもすでに挑戦している人と会ったり、これから挑戦しようという人と仲間になることで、自分は1人ではないと気づくでしょう。
挑戦を阻害する課題は、プロジェクトが違ってもよく似ています。前例を通して課題を知ることで、あなたのプロジェクトの成功確率は飛躍的に上がるはずです。
様々な立場の人が領域を超えて連携することで、初めて動かない山も動くことがある。これからの公共プロジェクトに連携するスキルは必須です。
住民参加の新しい防災や、水辺空間の利活用による新しいまちづくりに共通する性質を知る中で、羅針盤となるビジョンを一緒に導いていきたい。KAWARELは、そのためのキャンプです。
河川敷や川の中だけ見ていても水辺はよくなりません。KAWAREL MIZBERING CAMPUSでは3つの視点で水辺を捉え、領域を超えた価値創造の手法を学びます。
202010.15〜11.2
イベントの高揚感をオンラインで再現します。
Facebookライブなどのサービスをつかったライブ配信で、先進事例やミズベリングを始める動機に触れます。ライブ配信は収録され、後日見ることもできます。
グループでのワークショップをオンラインで開催します。
進度や課題の共有をクラスルームで確認します。また、SNSやオンラインツールの使いこなしをここで相談できます。
参加者同士の交流もいれた
複合的な体験が得られる!
7日間の川れる体験。
受講することで得られる気づきを生かして、水辺のまちづくりや
水辺のつながり、水辺の安心の活動やお仕事につなげてください。
ぜひこの機会を利用して、あなたも越境力を身につけませんか?
詳細はこちら
募集要項(PDF)
2020
10.15(木) 〜 11.2(月)
2020
11.12(木) 〜
2月末
(全7日間開催)
¥0 なんと無料!
STEP1
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STEP2
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STEP3
受講の情報を得るために、 KAWAREL MIZBERING CAMPUSのFacebookページの「いいね!」ボタンを押してください。
STEP4
受講申し込みは、 Facebookページのメッセージボタンから、氏名/年齢/所属/KAWAREL MIZBERING CAMPUSへの理由や意気込み(1000字上限)を送信してください。定員を超える場合は申込書により選考します。